|
他人を見下す若者たち 著者:速水 敏彦 |
この本を買った理由、
私自信、かなり、心当たりがあったから。
最近やっと、自分を客観的に見られるようになってきました・・・
が、
いや~~なぜかな・・・まだ
こういう思考が100%消えたわけではないようです。
今はマシになったものの、
高校生時代は本当に酷かったです。
イキがる
って言いますが、
私、イキがっていました。
別に自分に何が出来るわけではないのに、周りを見下すことで、自分には特別な視点があるような気でいました。
自分に何もないから、それを補うために成果を出している人間を落とす(本当に落とせる実力はないから口だけで)、あら捜しをすることで自分がその人より偉くなったような錯覚を起こして、満足を得ていたんです。
本当は自己満足からは程遠い生活だったんでしょうね。
何がそれを砕いたかと言うと、
自分より上の人との出会いです。
空手との出会いです。
高校一年生の終わりでした。
感情の部分では、そういう自分の不満足に気づけなかった私なので、身体能力でズバっと差を見せ付けられた時はかなりショックを受けました。
それから、一気に空手にのめりこんでいきました。
「この人を出し抜いてやる・・・」なんてことは通用しない世界です。
自分の位置、実力は帯の色や大会の成績でハッキリと確認できます。
自分が頑張ることでしか、上に行く事は出来ない世界です。
色帯が黒帯のアダ探しをして言い触れ回っていたって、誰も耳を傾けません。
自分が恥ずかしい思いをするだけです。
それがだんだんと感情面での自分にも影響を与え始めたのは
黒帯を取ってからでした。
黒帯を取ると、私の流派ではそれ以上帯の色で区別はつかなくなります。
10年、20年やっていても黒帯です。
どれだけ実力に差がある間でも同じ色を締めます。
だから
イキがろうと思えばイキがれるんです。
「私黒帯なんだよ~、強いんだよ~」って触れ回れるんです。
でも、
その頃になると、同じ黒帯の中でも自分の位置が見えるようになっていました。
黒帯になってからの方が、よりクリアに自分を客観視できるようになっていました。
本当に自分を知っている人は、
自分の位置をしっかり客観的にとらえ、
今、これから自分に必要なものはなにか?
また、自分が誇れるものはなにか?
を知っています。
そうでない人が、劣等感を補うために他人を見下し自分が上がった気でいるのです。
そんな架空の満足では、本質的なものは何も向上していきません。
虚しいですね。
もちろん、自信を持つ事は大切だと思います。
エネルギーは自信からくるものが大きいと思うので。
私も自分に自信があるのは、過去に成果を出してきたことや
誇れるものがあることもありますが、
他にも「私は出来るんだ!」と、どこからともなく湧いてくるものもあります。
この架空の自信と、現実の自信のバランスを把握しておくことも大切だと思います。
架空に占領されてしまうと、ドロ沼です・・・
劣等感の塊になってしまいます。
それを紛らわすために、他人を見下す日々です。
自分の劣等感にも気づけない人もいることでしょう。
私にも劣等感があります。
だから、自分ともっと向き合っていこうと思います。
劣等感を本物の自信に変えていこうと思います!
▼記事に満足したらここをクリック▼
ブログランキング [ランキングオンライン]
キャリアアップはZ会で^^
Z会キャリア開発コース ![]()
| 固定リンク




コメント